冷え込みも一段と厳しくなり、海水温度も安定し、深場から岸壁近くへ大型のタコが例年寄ってきます。鮪よりタコの単価が上がったこともありケーソン、テトラ前にはタコつぼが入るようになりました。正月用のタコを捕るため漁師も必死です。以前はなかったことです。テトラ越に仕掛けを飛ばしタコがのった感じがして大きく合わせるとタコつぼのロープでした。根掛かり覚悟でテトラの先端ぎりぎりをこずいているとテンヤに負荷がかかり大きく合わせ道糸を手繰るとタコが海面上に見え、テトラ、岸壁に付かれることなくゲットできました。12日(木)は、1200g、15日(日)は、1700gでした。やっとタコらしいタコが釣れるようになりました。
ヤリイカ竿 2.4m 錘負荷 150号
スピニングリール シマノ6000番
道糸 PE10号 直結
タコテンヤ 自作 タコ掛け針 (株)はりよし 銀大 錘 亀の甲錘12号
餌 イシガニ