テラダです。
今回の記事でミノーチニングについての投稿が1周年を迎えました!
はりよし様をはじめ、応援いただいている釣りメーカー各社様、釣り場環境の維持に尽力されている皆様に感謝申し上げます。
2月の関西の釣り状況としては厳冬期のピーク!
夏は夏で厳しいですがチヌ・キビレ・シーバスを対象魚としたとき、冬のこの時期が一番難しいと考えています。
関西にも冬バチはあると聞いたことがありますが、私のエリアには残念ながらパターンと呼べるレベルの量は存在せず…(知らないだけかもしれませんが笑)
私がこの時期に狙うのは”ある潮位の時”貝を食べるために上を向くチヌです。
私がメインポイントとしている淀川・武庫川水系河川だと潮位が80cmの時にチヌが上を向いており、かつ使用している軽量ミノーのターゲットレンジと一致するため釣りやすくなります。
これを時合いと呼べばそれまでなのですが、そういった根拠を基にしたパターンフィッシングの考え方を私はとても大切にしており、”潮位80cm”というタイミングも釣行を重ね試行錯誤を行った結果の帰納法的な結論によって導き出すことができました。
恥ずかしながら先日は昨年2月以来1年ぶりにミノーの釣りでボウズとなった日がありました。
しかし、あきらめず自分の釣りを信じて釣りを磨き続けた結果、週単位の釣果としては1年53週間連続でミノーでのチヌ・キビレ釣果を上げることができました!
これは1匹釣れるか釣れないかの場面で、はりよしトレブルフックHQが釣りきってくれたことも大きく貢献してくれています。
2/28の釣りではついに水温が上向き15ヒット13キャッチの釣果を上げることができました。
サイズの小さい魚も混じることから今回はトレブルフックHQの10号も使用してみましたが、これもチニングにおいては実釣性能としては申し分ないと感じています。
今後もミノーチニングはまだまだ継続していきますが、1年間釣り続けけ、ある程度この釣りが見えてきた先の釣果をトレブルフックHQとともにぜひご期待いただければと思います。
ロッド:DAIWA シルバーウルフEX 75MB-S
リール:LOONGZE Airlite B100 DBC-2
ライン:DUEL アーマードフロロF+ 0.8号 × DUEL ピンクフロロ3号
ルアー:O.S.P ドゥルガ73F/SP
フック:はりよし トレブルフック HQ 8号(PTFE),10号