海の状態が良ければ可能な限り港へ通いました。
朝マヅメのみでなく、夜釣りも敢行。 今年は黒潮が御蔵島まで上がってしまい、あまり青ヶ島の状況は良く ないよう に思われました。
ベイトのムロアジも殆ど回遊がなく、大変渋い状況でした。
そんな中、ギンガメアジを捕らえることに成功! 60センチ前後、実測こそ致しませんでしたが、抜き上げる感触では 2キロ以上あったのではないかと思います。 ベイトはダツの子供のようで、潮の様子と時間帯によって回遊してく るようでした。 宿泊先の宿主に、刺身にしてもらいました。 ギンガメアジの味を写真では伝えられないのが残念でなりません。
カンパチに劣らず、大変美味でした。 苦労して釣ったもので、過剰評価をお許しください(笑) 今回、他社メーカーのトリプルフックを先に使用しておりましたが、80lb テストのラインに強烈な魚の引きが加わり、折れてしまうという状況が 発生。
そこで、フックをはりよし社製の石鯛針に交換(写真)。 フッキング率で言ってしまえばトリプルフックより劣りますが、確実に 大きな魚を捕らえるにはやはり太軸の丈夫な針が必要ですね。
仮に、石鯛針でなく、ひねりの入った他の針であれば、多少確率が 上がったのでしょうか?