テラダです。
今年初めての記事投稿となります。
皆様今年もよろしくお願いいたします。
関西の釣り状況としては海水温が10℃を切り、浅瀬では5℃まで落ちるような厳冬期の季節となりました。
こういった状況だと、僕の中では考え方を3つのパターンに切り分けます。
①水温の高い場所(温排水)を狙う。
②水温の安定した深場や流れが強く当たらないヨレを狙う。
③捕食行動に入った浅瀬に来る魚を狙う。
この中で①に関しては、関西では釣り禁止や立ち入り禁止エリアに該当するポイントが多く、またそうでない場所は先行者に釣りきられていることも考えられるため、当日の状況が予測できないのであまり採用しません。
②と③はそれぞれがポイントとして成立する場所になりますが、この2つの要素が複合したとき、より確度の高い1級ポイントとなるためそういった場所を中心に狙っていきます。
この1/25は比較的温暖で、小潮で潮位変化も少ないためじっくり正解のレンジを探れるミノーの釣りにおいてはありがたい状況でした。
丁寧に縦ストラクチャーを探り、釣行スタートしてすぐに正解のレンジが水深1.5m程度であることが分かったため、捕食行動でやる気のある魚をコンスタントに釣ることができました。
結果としては11ヒット10キャッチ、年無しも1匹釣れて満足のいく釣果となりました。
シビアな冬だからこそ細軸で高剛性、かつ高コストパフォーマンスのトレブルフックHQを推したいと思います。
さらにPTFEであれば程よくフックのフラッシングも抑えられるため、シビアな魚に対しても無用なプレッシャーをかけずに釣りができると考えています。
ロッド:DAIWA シルバーウルフEX 75MB-S
リール:LOONGZE Airlite B100 DBC-2
ライン:DUEL アーマードフロロF+ 0.8号 × DUEL ピンクフロロ3号
ルアー:MEGABASS X-NANAHAN(+1)
フック:はりよし トレブルフック HQ 8号(PTFE)